(photo:群馬県より届いた新鮮な柚子、大粒で張りがあり荷箱を開けた瞬間、柚子の爽やかな香りが鼻腔をくすぐります
2013年12月2日付上毛新聞の内蓋利用はかつて自分が修行中、実家からリンゴや漬け物を送ってもらった時と同じ利用方法で当時シワだらけの新聞を田舎の事を想いながら読んだ事が懐かしい
まだお逢いした事のない柚子農家さんが柚子を大切に出荷してくださった気持ちが伝わります)
(photo:水洗いの後、半分にカットして中をくり抜きます、柚子の香りで満たされた製造工場と店舗はご来店のお客の誰もが「いい香り!」と師走の香を楽しまれていきます)
シェフです
今年も群馬県の柚子農家さんから大きな柚子を沢山仕入れました。
これから毎日少しずつ糖度を上げながらツヤツヤのピールに仕上げていきます
パティスリー、ショコラトリーとしてピール(果皮の砂糖漬け)やコンフィチュール(ジャム)作りの技術は必要不可欠。確かな技術と知識、味覚を駆使し、時間を掛け地味な作業の先に美味しい柚子ピールが出来上がるのです
数週間後、出来上がった柚子ピールを食べやすい形に切り分け、ダークチョコレートでコーティングして完成!
年末年始での販売を予定しておりますので、もうしばらくお待ちください
柚子の「香り」「苦み」とダークチョコレートのベストマッチをどうぞお楽しみに